健康診断や人間ドッグの数値が気になるメタボ予備軍の方、又はすでにメタボに該当してしまった方、メタボの改善に本気で取り組んでみませんか!?
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近年、メタボ(メタボリックシンドローム)という言葉がよく聞かれるようになりました。
メタボリックシンドロームは 「内臓脂肪症候群」とも呼ばれ、
日本人では40~70歳の男性2人に1人、 女性5人に1人が
メタボリックシンドローム又はその予備軍とされています。
厚生労働省は、全国約2000万人がメタボとその予備軍に該当すると考えています。
メタボリックシンドロームは、腸のまわり、または腹腔内に内臓脂肪が蓄積することで、
複数の病気や異常が重なっている状態のことを言います。
この複数の病気や異常には高血圧、糖尿病、高脂血症などがあり、
このようなメタボリックシンドロームの状態になると、
心筋梗塞や脳梗塞の原因となる「動脈硬化」が急速に進行してしまいます。
さて、ここで注目されるのは、
それぞれの病気の診断基準には達していない「予備軍」や「軽症」の場合でも、
これらの状態が2つ以上重なっている場合、
動脈硬化の進行予防という観点においては「すでに手を打たなければならない状態」と考えられている点です。
内臓脂肪型肥満の特徴
さて、メタボリックシンドロームで問題となるのは
「内臓脂肪型肥満」です。
このタイプの肥満の特徴は、
「りんご型肥満」とも呼ばれるように、
内臓のまわりに脂肪が溜まるので、
お腹がぽっこりせり出した体型になります。
内臓周囲には脂肪が比較的溜まりやすい反面、
運動や食事に気を配ることによって意外に減りやすいと言われます。
メタボの改善方法
メタボリックシンドロームの場合、動脈硬化の発生や進展を防止することが目標です。
そのため、カロリーのとり過ぎを止め、適切なカロリー摂取に努める食事療法と、
内臓に蓄積した脂肪燃焼を促すための運動療法が基本となります。
また、喫煙も動脈硬化の危険因子であることが科学的に証明されているため、
禁煙努力も並行して必要であるとされています。
有酸素運動でメタボを改善しよう
さて、このページをお読みのあなたは、健康診断や人間ドッグの数値が気になるメタボ予備軍の方や、
あるいはすでにメタボリックシンドロームに該当してしまった方かもしれません。
でも、上記のとおり、内臓周囲に溜まってしまった脂肪は、
運動や食事を改善することで比較的減りやすいと言われています。
ぜひ、健康維持のため、本気になって改善に取り組んでいきたいものです。
ところで、内臓周囲に溜まってしまった脂肪を減らすためには、どんな運動をしたらいいのでしょうか。
これは一般的に「有酸素運動」が良いとされています。
有酸素運動と言えば、ウォーキング(速歩)やジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳などが思い浮かびます。
つまり、体に軽度又は中程度の負荷を与えながら、ある程度長時間継続する運動のことです。
例えば、短距離走は無酸素運動で、長距離走は有酸素運動ですよね。
有酸素運動では、体内の糖質や脂肪が酸素とともに消費され、
多くの健康促進効果を期待することができます。
いつでも自宅で有酸素運動ができるルームランナー
さて、有酸素運動をするためにどの運動を選んだらいいかは、
結論から言ってどの運動を選んでもかまいません。
あなたが好きな運動、続けられそうな運動を選ぶのが一番ベターと言えるでしょう。
ところで、もしあなたがウォーキングやジョギングを選ばれるなら、
天候に関係なく、いつでも自宅で有酸素運動ができる
ルームランナーを揃えてみるのも一つの方法です。
もちろん戸外でウォーキングやジョギングをしてもまったく構わないのですが、
雨や雪、夏の日差し、花粉や光化学スモッグなど、
野外での運動はお天気や環境に左右されてしまいますよね。
その結果、「今日は止めておこう」ということにもなりかねません。
その点、ルームランナーは、天候に左右されることなく
いつでも自宅でウォーキングやジョギングができることから、最近とても人気です。
わざわざスポーツジムに通う面倒もなく、自宅で手軽に運動できるのもメリットですよね。
また、最近のルームランナーはマンションにも設置可能な静音設計された製品も多く、
近所迷惑になる心配もないと言います。
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